食事の場として限定するのではなく、フレキシブルに活用できる空間を目指しましょう。



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ダイニングルーム

食事の場として限定するのではなく、フレキシブルに活用できる空間を目指しましょう。

キッチンとダイニングのつながりを考える

ダイニングとキッチンのつながりは、部屋の使いやすさにかかわる重要なポイントです。廊下などは挟まずに、直接的につなげましょう。

その際、開き戸でつなげる場合は、ダイニングの隅部近くに出入口を設けます。ドアを中央近くに設けると、ダイニングの面積の無駄が大きくなってしまいがちです。引き戸の場合はそういった問題は起こりませんが、開きっぱなしにしてしまいがちですので気をつけましょう。

また、ダイニングとキッチンの間に食器戸棚を兼ねたハッチを設けたり、キッチンカウンターを対面型にし、キッチンとダイニングをセミオープンタイプにする方法もあります。この場合は、調理をしながら家族との会話が楽しめたり、完全に独立型にするよりも面積の無駄もなく有効です。

食事の場でもあり、家族のコミュニケーションの場にもなる

ダイニングは食事をする場所と限定するのではなく、家族のコミュニケーションの場所として利用するのも良いでしょう。敷地の有効利用というだけでなく、家事をしながらでも子供と学校での出来事を話したり、宿題のわからないところを教えたりと、親子の会話もはずむはずです。

大きなテーブルは多目的に使えて便利

ダイニングの主役は、なんといっても食事をとるためのテーブルです。部屋のスペースに余裕があれば、テーブルはできるだけ大きいほうが良いでしょう。もちろん大きすぎては窮屈な感じになってしまいますが、家族の人数が増えたときや、来客の際にも対応できます。そのほか、食事以外のことにも活用できるので何かと便利です。また、大きなテーブルは、心理的にもゆったりとした落ち着きを生み出します。スペースを広く使いたい場合は、必要に応じて大きさをかえられる伸張式のテーブルもおすすめです。

食欲増進のカラーコーディネート

食事の場であるダイニングインテリアのカラーコーディネートは、雰囲気だけでなく、食欲をも左右する重要なポイントです。人間の味覚は、舌だけでなく、視覚にもかなりのウェイトをおいて判断していることが認められているのです。

背景となる壁面でおすすめの色は、ベージュや、クリーム色などの温かみのある色です。ただし、あまり白すぎるものは好ましくありません。また、テーブルクロスなどには緑やオレンジ色などの食欲増進効果がある色がおすすめです。

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