家族全員が毎日使う大切な場所です。安全性と機能性に配慮し、ゆとりを感じさせる空間に。



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玄関・階段・廊下

家族全員が毎日使う大切な場所です。安全性と機能性に配慮し、ゆとりを感じさせる空間に。

玄関の広さを演出する吹き抜けなどのアイデア

玄関の空間全体に広さを演出し、ゆとりをもたらすには、玄関の上部を吹き抜けにして縦への広がりを持たせる方法が有効的です。また、正面に大きな窓を設置し、視線を外にのばし、平面的な広がりを出すことができます。そのほか、土間とホール、階段が一体の間取りにすると、床面積を節約しながら広がりをもたせることが可能です。

玄関の段差は少なすぎても使いにくい

玄関の上がり框(あがりかまち)の段差が少ない場合、高齢者や障害者にとって、靴を履くために腰をかがめたり、膝を曲げる動作はかなり大変です。そのため、上がり框の段差は適度にあったほうが良いでしょう。そのほかにも腰をかけられるベンチを設置したり、椅子を置いておくと便利です。また、車椅子からの移動を考える際には40センチぐらいの段差があったほうが良い場合もあります。

上がり框(あがりかまち)・・・土間床との間にある段差の、高いほうの床の先端に取り付く部材。損傷が激しい場所のため、ケヤキやサクラなど堅い木材が使われる場合が多いです。

収納とディスプレイを兼ねるニッチを設ける

「ニッチ」とは、壁の中にはめ込まれた飾り棚のことを指します。そのデザインは、上から照明の光が落ちるようなものから、天井部分がドームやアーチ型になっているものなどさまざまです。ニッチは、収納として活用できるだけでなく、花やお気に入りの焼き物などを飾り、廊下やホールの雰囲気を盛り上げてくれます。

階段も個性を発揮する時代。個性的な階段づくりとは?

らせん階段を居間の一部に設けてみたり、玄関と一体となった階段を設けることで、空間に上への流れをつくり出すことができ、演出効果も大です。また、段板だけにし、階段の向こう側が見えるようにすると、視覚的な広さを演出することができます。さらに、踊り場を設けることで、空間の演出とともに安全性も確保できます。

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